精工舎の柱時計です。
サイズは、縦４７センチ、横２７センチ。
だるま時計、四つ丸の愛称で親しまれ、大変人気のある機種です。
この時計は、もともと金箔が張られていたと思われ、ところどころにその痕跡があります。
精工舎は下地がしっかりとなされた漆塗りのようで、小豆色の漆は、もともとの生地であったかのようです。
反面、金箔の貼りは薄かったようで、残存のものはほとんどありません・・・・・
赤味が大変綺麗な時計です。
ラベルはかなり綺麗に残っています。
下扉の４本の輪線も完全に残っています。
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